PERFECT CONTE 1/1 前夜祭
2003年1月29日三鷹文化美術センター星のホールというところでライブがありました。
同月30日から始まる第9回発表会の前夜祭です。
前夜祭、何をやるんだろうと参加したみんな思ってたと思います。
実際、その4日前に行われたエレキコミックトークライブの中でも「まだ何をやるか決めてません 」と二人が言ってたもんで。

会場に入るとまず客席、そしてステージ。
ステージの両端には白い大きなボードが二つ置いてあり、今回の単独ライブのチラシに描かれて いる二人の絵を描く予定らしく、下書きが薄く書かれている状態。
そしてなぜだか、二人の絵の足の部分だけちゃんと清書されていました。
まだ途中!?と思いつつライブスタート。

客席から拍手等なく静かに二人が登場。
手には本。
何を始めるのかと思っていると、
今「エレキコミックリーディングライブ〜やっつんバーガー〜」
会場唖然。
今「お腹が減ったな。ここでいいか、やっつんバーガー。聞いたことないなぁ。まぁいいか、入ってみよう。」
谷「いらっしゃいませ。店内が水浸しでお馴染みのやっつんバーガーへようこそ。」
今「大丈夫なのか!?」
谷「今日は何をしに?」
今「ハンバーガー屋だからハンバーガーを食べに来たんだ!」
谷「はい、ではハンバーガー1つですね。御一緒にハンバーガーはいかがですか?」
今「君はバカか。今1つ頼んだだろう。後はいらないよ。」
谷「じゃあハンバーガーキャンセルですね。」
今「いや、最初の1つだけでいいんだ。」
谷「ハンバーガー...Do you know?」
今「知ってるよ!」
谷「はい。ワンナゲットプリーズ!!」
今「頼んでないよ!」
谷「御一緒にシュワシュワの飲み物はいかがですか?」
今「コーラか何かか?」
谷「コーラです。」
今「じゃあもらうよ。」
谷「サイズの方がsmall、smaller、smallestとなっていますが。」
今「小さいのしかないのか...じゃあ一番大きいsmallをもらうよ。」
谷「はい。ワンナゲットプリーズ!!」
今「君は人の話を聞いてるのか!?」
谷「御一緒にポテトはいかがですか?」
今「じゃあポテトももらうよ。」
谷「サイズのほうがbig、bigger、biggestとなっていますが。」
今「今度は大きいのしかないのか。ポテトがそんなに大きくてコーラが小さいんだったら 私は粋なオヤジかっていうんだ。」
谷「はい。ワンナゲットプリーズ!!」
今「だから頼んでないだろ!もう君じゃ話にならない。店長を呼んでくれ。」
谷「はい。店長のほうがbig、bigger、biggestとなっています。ソースはマスタードが付きます。 攻撃力が増すんです。」
今「攻撃力が増してはだめじゃないか!じゃあbiggest店長とやらを呼んでくれ!」
谷「biggest店長!biggest店長!!」
ドーン!ドーン!ドーン!ドーン!
今「本当にでかい!すいませんでした!」
谷「ありがとうございました。」
こんな感じでした。
本当面白すぎて二人のやり取りをほぼそのまま載せました。

〜オープニング映像〜(本編でも使用したもの)

またまた二人が登場!
今「どーでした?リーディングライブは?」
谷「本当今日やること何も決めてないからねぇ。」
とそこに、舞台に一人のお兄さんが出てきて舞台両端にあるまだ下書き段階の絵に ペイントをしだしました。
谷「これ画期的だよね!!ライブ中に絵が描きあがるの。」
ということで、本番中に仕上げるらしいです。
客席を見渡すと、既に最前列の席が2つも空席。
谷「この二人はきっと真逆に行っちゃったんだよ。」
今「あの、後ろのほうもちょこちょこ空いてるね。」
谷「多分ね、来てない人は三鷹には居るんだよ。迷ってるだけで。」
今「そーいえば、この第9回発表会、完売ということで。」
会場からは拍手が。パチパチパチ
ここで谷井さん、次は4大ドームを制覇したいとのこと。
谷井さんが聞いた話で、野球しますと言えば東京ドームは10万円で借りれるらしいんです。
谷「だから100人ぐらいで野球やろう!」
今「それどんなライブだよ。」
でも、面白そうですよね。
そうなると、谷井チームvs今立チームですかね。
でも100人だと、単純に50vs50!?
打順が回って来ませんね。
そんな話をしていると、遅れて到着したお客さんが会場へ入ってきました。
谷「やっぱ迷ったの?」
客「うん!」
谷「やっぱりね〜。おれ今日心配だったんだよね。みんな来れないんじゃないかと 思って。普通開演時間の1時間ぐらい前になったらちらほらお客さんいるじゃん!? 今日だっれもいなくてさぁ。」
何はともあれ遅れても来れて良かったです。ただ、リーディングライブ見れなかったのが 残念。
谷「ここずーっと直線だからね。」
今「絶対不安になるよね。みんなが不安になる地点が一緒だったら看板とか 置いておきたいね。」
谷「『合ってる!』とか書かれたやつね。」
確かに心強いですね。ただ不安になるポイントが一緒だったらですからね。ちょっと 難しいです。
ちなみに私は1時間迷いました。根っからの方向音痴です。はい。
ここで谷井さん、明日から始まる本編は絶対オープニング見て欲しいとみんなへ熱弁。
谷「本当、オープニング見ないと2200円ぐらい損するから!!むしろ、オープニング 見たら帰ってもいいくらい。」
そこまで言われると遅刻は出来ないですね!

そんな次の日から始まるPERFECT CONTE1/1の本編には入れられなかった VTRを見ることに。
これは、エレキコミックがshowtimeで毎週金曜放送する『モテないやつが 見る感じ』という番組の企画で”1万円でオナラをしてくれる女の子”を原宿で探した時の 物でした。
様々な子に声を掛けるが、なかなか挑戦者が見つからずあきらめモードだった時、 ついにオナラ戦士1号発見!!
二人の女性だったんですが、なかなか出なかったので、出そうになったらまた再会するという 約束で一旦お別れ。
裏原で探していると、今度は立て続けにオナラ戦士2号、3号発見。
2号は女子高生、3号はデート中だった彼女。
二組に焼き芋を手渡し、様子を見ているとなんとさっきのオナラ戦士1号がたまたま通りがかる!
1号はもうあきらめてしまったらしく、2号と3号で対決することに。
裏原から場所を移し、本格的なサドンデスへ。
チャリンコオナラ法やマラソンオナラ法...様々なオナラ法を駆使したんですが、 結局タイムアップ!!
残念。。。
今回はオナラが聞けなかったため次回渋谷で実行予定との事。
詳しくはホームページで発表だそうです。
さすがエレキコミックですね。下らなさがすごいです。
谷「これ収録してる時めちゃめちゃ面白かったけど今見ても面白いなぁ。」
今「別に今オナラしてくれても1万円出しますよね。誰かオナラでそうな人〜?」
会場無反応。
谷「オナラするだけで1万円もらえるんだよ...じゃあ、1万円欲しい人?」
これには何人か手挙げてました(笑)

ここでいきなり長井秀和さん登場!
長「おばさんは面白いオカマを見ると本当に上機嫌になるっ!」などネタを3,4個披露。
一応面目上は明日からの単独ライブの応援&お祝いで来てくれたらしいです。
すると長井さん、全身で『兄』を表現。
長「こういうのやればいいの〜?」
すかさず谷井さん長井さんの横へ行きしめすへんを表現。
二人合わせて『祝』!!
まぁ、某TIMのネタですね。
今「それじゃパクリじゃないですか!?」
長「まぁ、後でちゃんと銀行口座に振り込んでおきますよ。それより、おれO脚なのに 内股(『兄』の人文字で)に挑戦したことを褒めて欲しい。」
ここでまたまいきなりユリオカ超特Qさん登場!
実はこの日”同行二人”という長井さんとユリオカさんのトークライブがあったらしく、 それで二人が応援(?)に来てくれたという事だったみたいです。
そんなユリオカさん、今まで一度もエレキコミックの単独を見たことがないんだそうです。
谷「何か呼んじゃってごめんなさいって感じですよ。おれ、ユリオカさんを殺す気でいますから。」
ユ「このっ、自由人!!おれもなりてぇよ!!」
今「何に束縛されてるんすか?」
ユ「いい事言った!取り扱い説明君だね。」
なんかちょっとわけの分からないやり取りですね。
なんだかこの日のユリオカさん、しきりに先日放送されたオンエアバトルウインタースペシャル でエレキコミックとやった”たまちゃん”コントの評価を気にしていました。
長井さんもオンエアバトルの結果を毎回すごく気にして、いっつも谷井さんに連絡しているそうなんです。
長「落ちると嫁に殴られるからさぁ。たまにつつかれるんだよね。」
長井さんの奥さんはボクササイズをやってて結構強いらしいですよ。
ここで話はいきなり谷井さんのお父さんへ。
谷井さんのお父さんは皆さんご存知のとおりエレキコミックの応援サイトでよくお見かけしますよね。
ハンドルネームは463。
知らない方はいないんじゃないですかね?
この度、エレキコミックと仲良しのオクマンさんのサイトを開設しましたね。
その事を知った谷井さんは早速見に行ったらしいです。
谷「”オクマン研究室”ってところクリックすると親父と英之の写真が出てくんだよね〜。」
確かにそうですね。しかもその写真クリックすると名工大のHPへリンクされてます。
なんででしょう???
谷「しかも、オクマンは掲示板とかには書き込まなかったんだって。 そしたら親父がオクマンに”書き込まなかったら悪口言うぞ!!”ってメール送ったらしくて、 オクマンが書き込んだら書き込んだで”来やがったな〜!”とか書き込んでんの。」
今「実家で相手にされてないんじゃないの?」
谷「あぁ〜、それありうるね。」
今「いっつも奥さんと単独見に来てくれてるんでしょ?」
谷「そう!しかも夫婦ペアルックで。」
ちなみに『チャンピオン』のペアルックだそうです。
方や長井さんのお父さんは政治家らしいです。
そんな長井さんのお父さん、本気で「誰にも言うなよ。俺はな、生まれ変わったら総理大臣になる!!」 と言ってるらしいです。
谷「だって長井さんのお父さんおれに”秀和に負けない!!”って言ってくるんだよ。」
息子に負けたくないんだそうです。
それなら谷井さんのお父さんにも通じるものがある気がしますね。
そんな感じで長井さん、ユリオカさんとはお別れすることに。
今「長井さん、もう言い残すことないですか?」
長「山梨県自体が心霊スポットなんだっ!!」
...そしてはけていきました(笑)

舞台の両端に目をやるとなんと絵が完成済み!
谷「お前の良いけど、なんかおれのヤダよ。こんなやつ面接に来たら絶対落とされるよ〜。」
確かにちょっと腕が短かったような気がしないでもないですね。
明日から始まる単独について。
谷「やっつん○○○があるね。」
今「あぁありますね〜。」
谷「っていうか、今回は全部それ系ですから。イエローページめくってパッと出た 職業で作ってるから。例えば”やっつん魚市場”。」
今「”やっつん回転寿司”とかね。」
谷「それいいね。出来そう。」
ということで即興コント開始!!!
今「お腹すいたなぁ。ここでいっか、”やっつん回転寿司”。入ってみっか。」
谷「すいません、うちカウンターしかないけど良いですか?」
今「回転寿司なのに?そこにあんじゃん!それだよ。」
谷「これでいいですか。」
今「じゃあ、ビントロもらえる?」
谷「はい。...これ、瓶にトロが入ってんの(笑)」
こんな感じでした。
谷「これも、明日やるんで是非来てください。」
本当ですかね??
明らかに今決まったって感じでしたけど...。

こんな感じでライブも終わりに近づき、ここで今立さんの提案で鬨の声を上げることに。
何をみんなで言うか「エレキコミック!」とか「やっぱりエレキだね!」とか 色々出たんですが、結局某ビールのCMのスガシカオっぽく「エレキを薦めよう!」になりました。
今立さんがスガさん役、谷井さんがカメラマンと言うことになりました。
今「エレキコミックを薦めよ〜〜〜!!」
会場「......イェーイ!」
谷「ドップラー効果でちょっと時差があるんだよ。」
今「なんか、すごい苦いビールに見える。」
谷「こんな感じですね。」
今「明日から本編始まりますんで。」
谷「オープニング絶対見てよっ!!」

そんなこんなで前夜祭終了しました。
後半はほとんどトークライブっぽかったです。
いよいよ明日から。本編が楽しみです。









2003,2,4(!)



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