第�A回エレキコミックショー

３月３日水曜日、笹塚劇場で第２回目エレキコミックショーが開催されました。
このチケットも即完！！
当日券も何枚も出ていました。
開場が始まればみるみる満席。



そんなこんなでライブ開演。


エレキコミック大登場！
一発目はコントです。
その名も”谷急便”。
こちらのネタは前回の単独ライブ”只”でボツになってしまったネタ。
しかし陽の目を見ることができたようです。
どこかできっとお見かけする機会があると思いますのでお楽しみに。


コント後、スクリーンに映像が。
スクリーンには
最近谷井をパクった奴がいる
あいつは谷井からヒントを得たに違いない
の文字。
そして次の映像に出てきたのは

こいつ。
某CMの某キャラ。
何をどうパクったかと言うと、こいつがCMで登場する際に発する言葉、
『アルファー』
が谷井氏が何年も前から使っている
『アロハー』
に似ているため。
見たことがない方、こちら。ただしリンクのことは内密に。
．．．ヒントを得たに違いない。


続いてトーク。
今「ありがとうございます。」
谷「こんな寒い中こんな寒いライブにね。」
谷井さんは今年はこんな芸風で行くらしいです。
今日は３月３日。
雛祭りです。
会場の女性は雛壇を飾ったかという今立さんの問いかけに「もう飾らない年齢なんじゃない？」と谷井さん。
「いつまでも雛で気分でいられても〜」とも。
まぁ飾ってませんけど（笑）
今立さんたちは男子なので雛壇ではなく兜ですね。
今立さんは小さい頃兜をどうしてもかぶりたくて家にあった３〜４キロある兜かぶったそうです。
しかし、兜はとっても重いためガコーン！と重みが来たそうです。
方や谷井さんは紙で作った兜をかぶっていてボコボコ殴られたそうです。
結局兜にいい思い出はないそうで。
女性は雛壇にいい思い出があるんでない？と今立さん。
ここでお二人の雛壇のイメージを聞いてみることに。
谷「一番上が男と女でしょ！？」
今「（笑）御内裏様と御雛様、みんなそろってすまし顔♪」
谷「そんで、二段目がおっさんでしょ！？」
（爆）
谷「そんで下にこう．．．バンドがいるんでしょ！？確かにいるよ！バンドマンが！！」
今「まぁ確かにね。バンドマンじゃないけど。」
谷「そんでもう１個下にこういうのが（おどけた芸人ポーズ）」
今「．．．なんで最終的に爆笑問題がいるんだよ。」
谷「（笑）」
雛壇は子供達に何を伝えたいか？と言う今立さんの問いに、
谷「だから”上がってけ”ってことでしょ？」
（爆）
今「そんなリアルなの！？」
谷井氏曰く、人間として２番手が政治家で３番手がミュージシャン、４番手がお笑い芸人なんだそうです。


金太郎のお話。
谷井家ではこどもの日に特に飾るものが無かったため、熊がシャケをくわえている置物を飾っていたそうです。
※イメージ図
今「（他の家が金太郎出しているから）成敗されるほうじゃん！」
谷「仲間のほうだよ！！」
（爆）
谷「熊は仲間だよ。乗っていくだろ！」
今「だって相撲とかするじゃん。」
谷「あいつら名トレーナーだから。」
（爆）
とここで、ほとんど”金太郎”を知らない今立さんのために谷井さんが説明することに。
今「まず、生まれはどこなの？」
谷「生まれは．．．日本。」
今「広いよ！ってか外国の知りたいよ。」
（爆）
谷・今「熊にまたがりおうまのけいこ♪」
今「なんでだよ！なんで熊にまたがって馬の稽古だよ！」
（爆）
谷「”うまのけいこ”って奴との話？」
（爆）
全く意味が分からない金太郎の歌について会場に聞いてみると、一人の女性が
「合ってる！」
と。
谷「合ってんの！？！？！？」
今「ってか誰だよ！？金太郎に詳しい女がいる．．．」
谷「髪の毛とかかきあげたら刈り上げてるんじゃないの？」
（爆）
昔話は”悪いことしちゃいけない”とか”嘘はついちゃいけない”とか教えがありますが結局のところ金太郎は何を教えているのか？との今立さんの疑問に、
谷「金太郎は、最終的には熊に負けて殺されちゃうんじゃないの？だから”あんまり山には入るな”って事じゃないの？」
（爆）
今「じゃあ、金太郎は”山に入るな”って事を教えたかったんだ。」
谷「それか”ハダカは寒い”とかね。」
（爆）
今後、知らない昔話をエレキコミックショーで流していこうという今立さん。
実現するのでしょうか？？？


続いて映像。
前回の紅白歌合戦での功績が認められ、今度はポップジャムに出演したそうです。
それも氷川きよしさんのバックで踊るという”応援スタイル”は保ったままで。
その時の映像が流れます。
６分６０秒の歌の中で谷井さんが映った時間が１２秒。
しかし、谷井さんの時間を越えたのがカンカラの１分４０秒。
果てしなく映ってますね。
映像が終わった後に「くやしいぃ」と谷井さん。
谷「まさかカンカラに負けるとは。」
まだまだ映り足りない谷井さん、次に狙うは『汐留スタイル』。
しかし、自由に観覧できるスペースに入る前に止められてしまうと今立さん。
谷「だって俺タレントだよ。」
今「タレントって言うほどタレントじゃねぇよ。ギリ不審者。」
谷「．．．なんで”一般人”がねぇんだよ。」
（爆）
谷井さんのカテゴリは”タレントor不審者”だそうです（笑）


楽器のお話。
楽器ができたらかっこいいと今立さん。
今「聴くのにやろうとは思わなかったの？」
谷「思わない！（楽器は）重めーし！（指が）デブだし！」
ってことは太鼓が一番似合うという今立さん。
方や今立さんはエレクトーンがいいらしい。
しかし、両手や足を別々に動かすことができないと発言。
すると、「じゃあ、楽器何もできないじゃん！」と谷井さん。
同感です。


キャットファイトのお話。
先日、谷井さんは東京０３の豊本さんのお誘いで新宿ロフトプラスワンで行われたキャットファイトを観にいったそうです。
その名もくすぐリングス。リンクのことは内密に。
くすぐリングスとは、女の人がくすぐりあってギブアップしたら負け、というゲームらしいです。（谷井談）
しかし、全くもって面白くなく引いてしまった谷井さん達。ドン引き。
色々愚痴を言っていたところ谷井さん達の横にレスラーが座っていたらしく、谷井さん達の愚痴を聞いたとたんリングに上がって、
「そこの奴ら！！お前らくすぐリングスをバカにしただろ！笑わしてやろうか！！」
と言われたそうです。
そんな目にあった谷井さん達は、
「・・・」
それもそうですね。
谷「ひどい空気なんだよ。」
そんなこんなで￥３５００だそうです。
谷「来月行きますよ。」
あれほど「つまらない、つまらない。」連発してたのに。
さすがです。


占いのお話。
インターネットでできる”お笑い芸人占い”をやってみた今立さん。
生年月日だけで占うタイプのもの。
今立さんの占い結果は、ロバートの秋山さん。
さて、谷井さんは？？
谷「当てていい？？．．．パペットマペット！」
不正解でした。
正解はシャカの大熊さん。
谷「（爆）」
しかし、この占い自体でる芸人さんが５人ぐらいしかいなかったらしいです。
それでもまだ不満そうな谷井さん。
谷「俺、秋山が良かった。「俺占い秋山なんだ！」って言いてぇもん！絶対言えねぇよ、「シャカの大熊なんだ」なんて。俺秋山とか板倉とかがいいよ。」
今「”はねる”が好きなだけだろう！」
谷「シャカの大熊なんて、感じねぇもん。全然感じねぇもん。」
今「ジャッカれよ！！」
（爆）
谷「やっぱ伝わるもんだな。」
(C)感じるジャッカル


企画『南部君の恋』。
前回までの荒筋。
��ある高校生の恋愛相談を受けた谷井さん。
　高校生の名は南部君。
　エレキコミックの単独ライブにもしばしば出たことのある方です。
　その彼が今回同じ演劇部の女の子に恋をしました。
　なぜ好きになったか聞いてみると、演劇部で大道具を運ぼうとしたときにその子の胸に南部君の肘があったてしまった瞬間に「あっ」と来たそうです。
そんなこんなで今回はラブレターを書くことに。
そして、手紙を書き終えた南部君は彼女に手紙を出します。
その後、学校で会っても彼女に苦々しい顔をされてしまう南部君。
谷「それは好きなんだよ。女の子は裏腹だから。」
と勇気付けます。
そこへ、
谷「あっ、こんなところに電話がある！」
とあからさまに机の上に置かれた電話の子機と彼女の家の電話番号が書いてあるメモ。
いよいよ、電話をしてみます。
・・・
電話ののち、
南「嫌われました。」
と一言。
しかし、よく聞いてみると「テスト後にしてくれ」と言われたそうです。
電話をした頃南部君の学校はテスト前だったそうで、そのタイミングで電話を掛けてきた南部君に対して彼女はそう言ったそうです。
そんな南部君は、
南「直接会って話したいです。」
と。
ここで映像終了。
今月も結果が出ませんでした。
この続きは来月、だそうです。


そんなこんなでライブ終演。
長らくお付き合いいただきありがとうございました。
次回は４月５日です。





2004,3,25

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