エレキコミックトークライブ1/25

まず、会場内なんですが今回はいつもと違い、マット部分が1枚分追加されその後ろに位置する長いすは1つ減らされて2つになっていました。
これは出来るだけ多くのお客さんを入れるためと考えられ、やはりエレキ現象進行中と言う事が伺えました。
そんな様子でライブ開演。
「どーもー」と舞台に上がる二人。
2003年一発目のライブということもありかなり元気たっぷりなご様子。
髪を切ったであろう谷井さんは全身で嬉しさを表現していました。
谷「今日が仕事始めなんでねぇ...」
今「今日ですか!?もう25日ですけど!!」
結局仕事始めではないけど、お客さんの前に立つのは本当に今年初だったそうです。

まずはM−1グランプリのお話。
去年の暮れに決勝が行われたM−1グランプリ。
見事優勝したのはますだおかだ。
ところが話題はテツandトモへ。
谷「テツトモはあれ漫才なの!?」
おそらく視聴者の9割が思っていたであろう疑問。
しかもそのテツandトモは談志師匠に「出てこなくていいよ。」と褒め言葉らしいんですが、あの場ではかなりきついことを言われて あからさまに凹んでいたんですよ。
谷「テツトモ超テンション低かったじゃん!」
今「Cmとかおさえながら(笑)」
Cmは悲しいですね。
谷「おれ、談志(さん)が「出てきたことがなんでだろう〜だよ」とか言わないかドキドキだったよ。 それ言ったら絶対スベるぞ!と思って。」
今「そりゃ大丈夫だよ。何年やってっと思ってんだよ!!」
谷「やっぱ談志(さん)は地雷踏まねぇよ。」
その一言言ってたら絶対会場ドン引きですよね(笑)
谷「テツトモがいけるんだったらおれらもいけるんじゃねぇ?」
今「M−1はMie(三重)−1じゃないよ!」
谷「...そしたらおれかMANZAI−Cしかいないよ。」

とここで話は反れて今立家へ。
最近お母さんがおかしいらしいんです。
今「この前仕事行こうとしたら「いってらっしゃい。今すっごい『インフレ』が 流行ってるから気をつけて」って言われてさぁ。どっちかって言ったらデフレじゃね? 多分インフルエンザのことだと思うんだけど。」
谷「そんな通貨で大丈夫?みたいな。」
今「1万円じゃ何も買えない!?」
間違いを指摘してみたところ今立母はかなりびっくりしてたらしいです。
家族つながりで谷井さんの弟英之さんの話へ。
英之さんはエレキのトークライブではかなりお馴染みですよね。
名前が出たとたん会場からは笑いが。
東京にある谷井家の押入れにすんでいる英之さん。
今「何きわらしだよ!?」
ある日後輩と家で飲んでいた谷井さん。
祭り並みに騒いで押入れから英之さんを誘い出すことに成功。
そして捕獲。
「ピギャー!ピギャー!」と騒ぐ英之さんの触覚を1本抜いて黙らせることに。
すると方向感覚を失いずーっと1方向に廻る英之さん。
飲んでいたビールがなくなってしまってじゃん負けで誰かが買い出しに行くことに。
案の定英之さんが負け買い出し係に。
谷井さんたちが頼んだのは、”一番搾り”つまみ適当のみ。
ただやはり英之さん、これが覚えられないらしくメモる。
こんな弟に少し不安になりメモを見せてもらうと、一本搾り、適当と書いてあったらしいです。
一本搾りって??と思いつつおもしろいからそのまま行かせたそう。
でもやはり不安なので後輩を1人付いて行かせることに。
まずは、無事にお店に到着(笑)
英「1本搾り、1本搾り…」
とぶつぶつ言いつつ手に取ったのは”生搾り”。
英「1がないけどいっか。」
と言って生搾りを購入。
あとはおつまみ適当…とここで目をつぶって本当テキトーに取ってかごに入れる英之さん。
結局買ったのは生搾りと何かをいっぱい。
家に着いた英之さん。
早速買ったものをみんなに持って行ったのですが、中身は生搾りとかりんとうなどのおつまみ(?)...といちご大福が1つ。
谷「いちご大福?」
英「あ、これ一人だけ食べれるようにしようと思って。」
素直に自分が食べたいから買ったと言えばいいのにかなり苦しいことを言ってしまった英之さん。
谷「全員分買ってくればよかったじゃん。」
英「いちごと、大福と、あんこに分ければ3人食べれる...」
となんだか訳の分からない事を言い出す英之さん。
結局じゃんけんで後輩が勝ちいちご大福を食べられてしまったそうです。
そんなステキな英之さんなんですが、谷井さんとしては早く結婚してほしいそうなんです。
谷「押入れが使えないからさぁ。」
押入れが使えれば部屋が一回り広く感じますもんね。
そんなことは置いといて。
谷「女に興味無いって言ってるんだけどエロ漫画買ってるんだよね。女に興味ないのか聞いても「好きになってもパーっと忘れるわ〜」って言ってるし。」
なんだか小学生に恋愛について聞いてるみたいですね。
英之さん、ステキな人に出会えるといいです。
そしてお兄さんを安心させてあげてください。

ここで話はM−1に戻ります。
M−1決勝戦当日お台場の特設会場で敗者復活戦をやってたんですよ。
丁度その日エレキコミックの二人はお台場でネタ見せをやっていたらしく、谷井さんは その敗者復活戦を見たそうなんです。
と言うか、スピードワゴンの小沢さんに呼ばれて行ったらしいです。
谷井さんが着いた時ネタをしていたのはキングオブコメディ、通称キンコメ。
顔仲間である18KINの大滝さんに会って楽屋に行った谷井さん。
その頃舞台裏では、敗者復活戦で有力なコンビが何組か挙げられていてその中にスピードワゴン も入っていたため、小沢さんはかなりテンション高かったらしいです。
結局スピードワゴンが決勝行けたんですよね!
ここで谷井さん、
「やっつんバーガーで漫才して、M−1出ようよ!」
と提案。
今「じゃあ、エントリーナンバー何番で出たい?」
谷「821番!(即答)」
今「何で?何で?」
谷「8(ヤ)・2(ツ)・1(イ)」
会場「あぁ〜。」
今「じゃあ、エントリーナンバー821番、エレキコミックです!!」
谷「はいどーもー。って出てきて、まずセンターマイクどかすでしょ...」
今「マイクないがなっ!」
谷「別に関西弁じゃなくていいのに。」
今「なんか無意識に関西弁になっちゃった。」
ということで、やはり本拠地が東京なので東京風な漫才をすることに。
谷・今「はいどーもー。」
谷「邪魔だなぁ。」←マイクをどかす。
今「だよね!」
とここまでは決定。
谷「昔の遊びとかのネタやればいいんでしょ。」
今「あぁ、よくあるよね。」
多いですよね。漫才だと子供の頃の遊びネタとか童謡ネタとか。
谷「じゃあ、歌のネタやろうよ!」
ここで、漫才のネタではなく谷井さんの小学生時代の話へ。
小学生の頃帰りの会で歌を歌わせる先生が居たそうです。
しかも先生のアコギの伴奏で。
なす先生と呼ばれてたらしいです。
他のクラスは歌うたったりすることが無いため谷井さんのクラスは他のクラスの笑いもの になってたそうです。
そして歌ってた曲が『気球に乗ってどこまでも』。
かなり定番ですね。
そんなある日、生徒の提案で流行の曲に変えることに。
そして生徒達が選んだ曲がなんとC.C.Bの『ロマンティックが止まらない』だったんだそうです。
でも、やはり先生のアコギにのせて歌うのでみんな冷めてしまい3回歌ってもとの『気球に乗ってどこまでも』にもどったそうです。

ここで話はまたM−1に戻ります。
最近ラッキーボーイな谷井さん。
今年の始めのほうに放送されたニッポン放送『芸人魂DEAD or ALIVE』という番組で最後に巻き返してALIVE芸人になれたことや その他色々ラッキーなことが多いのが要因らしいです。
そんな谷井さんのやらしい所を触れば触るほど運がよくなるらしいんです。
そのことを小沢さんに言って触らせたところ、M−1決勝進出決定!!!
しかもスピードワゴンのエントリーナンバーがなんと、821だったんだそうです。
これは谷井さんのパワーも何か関係してるのかも!?とさえ思ってしまいますね。
谷「優勝したら1000万だよ!」
今「すげぇなぁ。」
谷「でも二人で分けるから500万ずつ…テンション下がったわ〜。」
でもこればっかりはしょうがないですよね。二人合わせてエレキコミック
谷「でも税金取られて900万、二人で分けたら450万…もっとテンション下がった〜。」
谷井さん、テンション下げずにM−1出てくださいよ。
エレキコミックの漫才、、、見てみたいです!

谷「あっ!GooTa情報!!」
GooTaのお話へ。
GooTaに新商品が出ました。
名前はちょっと分からないんですが、チンゲンサイが入ってるやつです。
谷井さん曰くかに玉です。
ここでGooTaと谷井さんの関係を知らない人のために谷井さんが説明を今立さんに頼んだところ、
今「日清のカップラーメンです。」
終了。
谷「もっとちゃんと説明してよ。」
と言われて、日清の消費者センターに電話したことなどを説明してました。
谷「お店に行ったらおれが言ったとおりになってたの!!」
つまり、味噌が無くなって海鮮が多めに置いてありというような感じで。
すると今立さんいきなり、
今「ちょっといい?今お前が”I am sum”に見えてきた。」
と。
谷「ハハハ。ナイスチョイスだよとか言うの?」
とsumのまねをしだす。
谷「やめようよ!映画系は見てない人分からないからさー。」
確かに置いてかれてる人結構いました。(自分含)
谷「でも本当におれが言ったとおりだったんだよね。前電話した時甲殻類がいいんじゃないですかね?って言ったし。」
谷井さん、前回そんなこと一言も言ってませんでした!!
ここでも谷井さんは以前のように消費者センターに電話したみたいです。
日「お電話ありがとうございます、日清です。」
谷「新商品食べたんですけど、まずいです。具が少ない。具が箸で持てなきゃだめだよ。」
日「すいません。」
ここで謝られた谷井さんは、つい自分まで
谷「いや、こっちもすいません。」
と言ってしまったそうです。

ここで谷井さんの話ばっかりだったので今立さんに近況を聞いてみると、
今「最近ね、本当深刻なんだけど、ゲームがつまらない。」
谷「でも結構やってんじゃん。」
今「いや、でも大学時代のほうがすごかったよ。」
〜大学の時の落研にて〜
谷(部長)「今日部会だから。」
今(部員)「あの、今日ちょっと村のほうが…」
こんな会話が普通にあったらしいですよ。
村って...??
今立さんは大学生の時からすでにハードゲーマーだったんですね。
谷「そういえば、この前京都に仕事で行った時にずーっとゲームやってたじゃん!おれ一生懸命色んな寺とか一人で回ったんだよ。せっかく京都に来てるんだしと思って。」

ここから京都話へ。
少し前京都に営業に行ったエレキコミック。
自由な時間が出来たので谷井さんは京都巡りをすることに。
あっちのお寺などは夕方ぐらいで参拝時間が終わってしまうので急いで色々な場所に行ったらしいです。
まずは『三十三間堂』。
ここで谷井さんはみうらじゅんさんといとうせいこうさんを捜したけどいなかったそうです(笑)
続いて『清水寺』。
行ったことがある人は分かると思うんですが、清水寺は辿り着くまでかなり長い坂を上るんです。
その沿道にはいろいろな漬け物屋さんや抹茶ソフトなどのお店が立ち並んでいます。
その坂の途中で、かなり独特なジャージ姿の女の子に声掛けられたそうです。
女「エレキコミックですよね?」
谷「うん。」
女「これあげます。」
と言って白かったであろうハンケチをくれたらしいです。しかも軽〜く湿ってたりもしたそうなんです。
谷井さんは、いらないとは言えないと思い、
谷「なんでくれるの?」
と聞いたところ、
女「あげたいねん。」
と言われたらしいです。
(仕方なく)もらって行こうとすると、
女「絶対引いてるわ。」
と言ったらしいです。
当たり前、むしろドン引きだった谷井さんですが、
谷「いや、引いてないよ。」
と言って歩き始めたらしいです。
そしたら、また同じ人が来て
女「エレキコミックですよね?」
谷「うん。」
とさっきと同じやりとりをし、
女「うたいびとはねさんって知ってますか?」
谷「知らない。」
女「私うたいびとはねさんのせいでこうなったんです。」
と言われたそうなんです!
詳しく聞いてみると、昔うたいびとはねが京都駅で路上ライブやったのをその女の人は 見に行ったらしく、その時はねがその女の人を見て「もっと自由に生きていいんだよ。」と 言ったらしいんです。だから彼女は自由に生きてるらしいんです。
今「ビューティーコロシアム出てそう。」
谷「年がさぁ、22歳なんだって。15歳かと思ったよ。そんで芸人目指してるんだって。 22歳にもなってまだ何もしてないんだね。まぁおれらも大学生の時か...」
また京都に戻ります。
そのうたいびとはねさんの話を聞いたあと、
女「うわー、引いてるわ。」
とまた言われたので、今度はきっぱりと
谷「引いてます!!!」
と答えたそうです。
これで清水寺の話は終了。肝心な清水寺のお話は聞けませんでした。
次の日はまず『金閣寺』へ。
だが、なんと、金閣寺は今改装中真っ只中。
敷地内には入れるものの肝心の金閣寺には工事などでよく使われている緑の網で覆われて いて完全に緑閣寺だったそうです。
次は『竜安寺』へ。
ここのお寺の石庭は有名で、石が13個敷かれているんですが、どの角度から見ても 絶対12個しか見えないんです。
この事で”人間とは完全なものではない”と証明されてるんです。
谷「おれさぁ、13個見えちゃったんだけど。ちょっとジャンプしたら見えた。」
谷井さんとうとう人間を超えましたね。
谷「あと、下水飲んじゃった。」
今「はっ?」
谷「なんかその竜安寺に美味しそうな水が湧き出てるところがあって、飲んでたら お坊さんに怒られちゃった。」
案の定そのあとお腹下っちゃったらしいです。
そして谷井さんは京都と言ったらやはり”湯豆腐”!ってことで湯豆腐を食べに食堂街へ。
一軒のお店に入って湯豆腐を食べたそうです。
谷「でもやっぱ淋しいな。一人で湯豆腐食ってんの。じっと手を見る...って感じ だったよ。おれがそうやって寺巡りしてる時もお前はゲームだろ!」
今「おれはで...」
谷「家でって家まで帰ったのかよ。どんだけリラックスしてんだよ。」

そんなこんなで谷井in京都の話は終わり、今立さんの最近の面白い出来事へ。
谷「お前なんかおもしろいことないの?」 
今「あったよ!京都で。ライブ終わった後にさぁ、男の人に呼び止められて、 ”これ、ファンレターです”って言われて、茶色いいかにも何かの書類が入ってそうな 封筒渡されてさ。中身見てみたら、”私は作家を目指していましてお二人のために 台本を書いてみました。面白かったら連絡ください。”って書いてあって住所とか 書いてあった。」
谷「なにそれ!?なんで今まで言わないの!?ってかなんでそんな面白いことお前に 起こってんだよ〜。」
そのネタ是非お二人にやって欲しいですね。
谷「じゃあ今度のトークライブでやろうよ!」
今「今度持って来るわ。」

谷「まぁそんな感じですかね今日は。」
とここで少し単独の宣伝してライブ終了。
久々に生エレキコミックを見れて皆様満足気味でした。







2003,2,3



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