エレキコミックトークライブ２／２２

今回のトークライブは２週間ほど前に急遽決まったものでした。
チケットもシアターＤでの予約。
会場は、長イスが３つ、その前は座敷。
ステージにはなぜかガムテープで固定されたマイク。

開場が完了した１５時をほんの少し過ぎたころライブ開演。
「どーもー、エレキコミックでーす！」と谷井さん、今立さん登場。
谷井さん、ステージの不自然なマイクをじっと見つめます。
谷「何？このマイク？」
なんでも、今年の４月ぐらいからＣＳ放送でトゥインクルの枠がもらえ、そこでエレキコミック のトークライブの模様を流すらしいです。（今立談）
その話を初めて聞いたらしい谷井さん、ものすごい驚いてました。
谷「俺、今知ったんだけど。」
今「なんか、ＣＳの方から、すべて任されたんだって。要は、収録・編集とかを 全部やったの（完パケ）を持ってきてくれれば流しますよみたいな感じで。んで、ギャラとかは 一切貰えないんだって。」
谷「えー！俺らそんなんで喜ぶほど学生じゃないよ。もうテレビ出れるだけで喜ばないよ。」
エレキコミックはもう素人ではないですもんね（笑）
まだよく詳細は分からないらしいんですが、いつか放送されるかも、らしいです。
今立さん曰く、この番組は３０分番組で、その中で２０分間はエレキコミックトークライブの 模様を流し、残りの１０分は、毎月エレキコミックトークライブの後にやっている”ＡＡＡ” というライブで面白かったコンビが放送されるみたいです。
谷「誰も見たくねぇよな。こんなチンピラの立ち話。」
今「チンピラじゃねぇよ！」

ここで話題は単独ライブへ。
谷・今「単独ライブありがとうございました〜。」
会場からはチラホラと拍手が。
谷「何、この小波のような拍手。」
今「まぁ、でも最近はかいＪゃエレキコミックのかいＪゃいんが増えてきましたよ。」
と言って会場を見渡す二人。
確かに最近は特にトークライブのチケットを入手するのはかなり大変になって来ました（汗）
とここで谷井さん、
谷「俺さぁ、最近ファンの子．．．よく見に来てくれる子に切れられたんだけど！」
この日、２月２２日はエレキコミックトークライブの後にフジテレビのイベントがあるらしいんです。
その観覧募集の締め切りが２月７日でした。
しかしっ！！なんと、我らがトゥインクルが公式ホームページに出演情報を載せたのもなんと２月７日（！）
これはエレキコミックファンはイベントに来るなってことなんですかね？？
かなり悪質ないじめです（ ; _ ; ）
それに加えて、今回のトークライブが決まったのも２週間ほど前のこと。
それには今度行われるオンエアバトルのチャンピオン大会が大きく関係していたらしいです。
なんでも、予選何組目かを決定するくじ引きで、エレキコミックは福岡での予選、つまり２組目のほうを引いたそうなんです。
そして、１組目の予選がこの日大阪で行われていたらしいんです。
つまり、エレキコミックが大阪予選のほうを引いていたら今回のトークライブはなかったんですが、 福岡の方を引いたため、急遽決まったそうなんです。
いきなりライブが決まったり、応募できなくなってから公表したりで、その”ライブをよく 見に来てくれる子”は切れていたらしいです。
谷「本当遅いんだよ、うちのマネージャーは！」
今「ファンの子に言われて知るってこともよくあるよ。」
谷「言われてからチェックだよ。」
今「お前がホームページ作ればいいじゃん！谷井一郎ホームページを。」
谷「いや、今ウイルスとかが大変なんだよ。カプセルに入ってるやつ。」
はて？カプセル？谷井一郎さんは惜しいんですけど、何かを勘違いしてますね。
今「待って、まず、カプセルじゃなくてメールが送られてくるんでしょ？」
谷「世界全国から送られてくるカプセルをクリックまたはダブルクリックすると 毒されるんだよ。」
今「どっからくるんだよ。」
谷「それが分かったら苦労しないんですぅ〜！」
谷井さんのコンピューターウイルスの解釈からすると、要は”カプセル”を開けなきゃいいんですね！
谷「俺、パソコンには暗黒なイメージがあるんだよ。」
詰まるところ、谷井さんはどこら辺までパソコンを使いこなせたいのかというと、”ブラインドタッチ” くらいは、だそうです。
そんな谷井さん、悪口を言われるのが嫌だからパソコンがあまりお好きじゃないらしいです。
今「いや〜、でもお父さんと協力してホームページ作れば？”もじゃネット”。」
谷「お前パソコン持ってんだからお前が作れよ。”まゆ毛ネット”とかでいいから。」
結局谷井さんはファンサイトから情報を集めているそうです。

トゥインクルの情報掲載が遅いのはマネージャーのせいらしくて、ここからマネージャーの話に移ります。
谷井さん曰く、マネージャー＝よく近くにいる人だそうです（笑）
浜崎あゆみの取り巻きが多いということから、エレキコミックもそうしたいと言う谷井さん。
今「みんながマネージャーになればいいんじゃないの？一人一つずつ仕事取って来てもらって。だってみんなの情報量は すごいじゃん！？」
谷「１２０人ぐらい引き連れていくんだよ。バカバク！とか出ても、俺らの時しか笑わないの。」
今「でもマネージャーが１２０人もいると関係者席ばっかじゃん！」

話は突然今回のトークライブのチケットについて。
今回は、急遽決定したため、ローソンに委託せず、シアターＤでの直接の予約になりました。
取った人は分かると思うんですが、全然電話がつながらなかったんです。
谷「全然繋がんなかったらしいんだけど、それは、電話１台しかないから！」
！？１台！！
谷「だから、普通に１時間後とかにかければ整理番号４０番ぐらい取れたんだよ。」
今「１時間で４０番って、それ相当話し込んでない！？」

今回のトークライブの折り込みに次回の単独の告知が入ってたことから、話は単独のチケットへ移ります。
次回の単独ライブはエレキコミック発表会として通算１０回目☆
その名も、エレキコミック第１０回発表会”只”！
チケットは前売り３０００円、当日３３００円（特製パンフレット付き）。
公演期間も長く、公演回数も多い今回のライブ。
観客数は全公演合わせて３０００人！！
前回の”ＰＥＲＦＥＣＴ　ＣＯＮＴＥ１／１”の観客数が１５００人だったのに対し、今回はなんとその２倍なんです！
だからこんなに早く告知を出したとか。
今「３０００円高いでしょ。」
谷「高くない、高くない。だって、ラーメンズが４０００円、おぎやはぎとバナナのが４５００円．．．。特製パンフレットも付くし！パンフレット だけで１５００円はするよ。」
今「いや、高いって。エレキは１０００円ぐらいだよ。もしくは物々交換。」
今回は、パンフレットにもかなり力を入れているみたいです。
谷井さんが決定している内容を発表していきます。
谷「まず、今までの単独の１回から１０回までの寸評！」
会場「おぉ〜。」
今「誰の？」
谷「えっ、お前の。」
今「（笑）俺のかよ。」
谷「次、声に出して読みたいやっつん戯曲集！」
これは”小林賢太郎戯曲集”のパクリ？！
谷「後は対談ね。」
対談相手なんですが、まず曽我部さん（もうお決まり！？）、あとはイニシャルでＭ・Ａ（ビックな人）、Ｏ・Ｇ（ギャグ漫画家）だそうです。
今「表紙は？」
谷「えっ、曽我部さん。俺らは裏表紙。」

話は、今立さんの”最近”について。
今立さんは最近、面白い番組を発見したそう。
ジャンルは、ヒーローもの。
今までは毎週日曜の朝７時３０分からは忍風戦隊ハリケンジャーという番組がやっていました。
でも、その番組はこの間終了し、今は新しいヒーローものの番組が始まりました。
今立さんはまずタイトルに魅了され、見始めたということです。
その名も『爆竜戦隊アバレンジャー』！！
今「※サンバルカン以来だよ。」
※1981年2月〜1982年1月に放送された戦隊もの。
谷「”あばれ”ってなんか太鼓とか持ってる感じがするんだけど。”ばくりゅう”って、爆発の爆に流れる？」
今「”爆流戦隊”って何だよ！？必殺技はダムの決壊とか？」
ここで、今立さんはアバレンジャーの内容の二点に注目。
まず、戦士の名前。
アバレッド、アバレブルー、アバレイエロー。
アバレッドしか掛けきれてないですよね。
他二戦士は強引なネーミングです。
次に主題歌。
今立さん曰くこんな歌詞があったんだそうです。
『暴れた数だけ強くなれる。暴れた数だけ優しくなれる。』
谷「ビー・バップ系なんだよ。」
今「どの色になりたい？」
谷「俺はいっつもイエロー。本当はブルーがいいんだけど、服とか買いに行っても絶対 黄色勧められる。」
今「俺はね〜、ブルーかな。」
谷「お前はブルーっぽいよ。俺ブルーがいいのに。」
今「へぇ、かわいそうだね。」
今立さん、このコメント↑しか言えないっていう感じでした。

今立さんにはもう一つ、テレビを見てて気になること（と言うか嫌な事）が。
それは深夜かなり頻繁に見る”カレーのリゾッテ”のＣＭ。
本当、頻繁にかかってるらしいです。
谷「俺全然テレビ見ないからわかんないなぁ。」
今「ずーっと「カレーのリゾッテ！」って連呼してんの。」
谷「テクノじゃん。」
今「ただね、これだけは言えるのがあのＣＭを見て食べたいとは思わない！」
会場も今立さんの意見に同感。
今「あと、Ｊ−ＰＨＯＮＥのＣＭの女もむかつく。」
谷「俺本当わかんない。」
今「言い方がむかつく。かわいくねぇし。」
会場「えぇ〜！」
今「えぇ〜！じゃねぇよ。．．．こん中にいんの？」
谷「俺はかわいいと思うよ。」
谷井さん、知らないはずじゃ！？

今度はファンレターの話へ。
谷「いっつも名前が違うんだよね。”谷川さんへ”とか”谷さんへ”とか。」
ちょっと前にもらったファンレターで「ずっと谷井さんを”たにいさん”だと思ってた んですが、この前”やついさん”だと言うことを知ってやっと”やっつん”の意味が分かりました。」 というのがあったらしいです。（今立談）
そんな谷井さんに先日、衝撃的なことが！
どんなことかと言うと、エレキコミックのマネージャー（Ｓ山さん）が１０通ぐらいのファンレターの束を持っていたそうなんです。
それを発見した谷井さん、できるだけ気にしないフリをしつつ、かなり気にしていたところ、 そのファンレターすべて今立さんのもとへ。
そして谷井さんは０。
かなりショックだったらしいです。
谷「お前なんか死ねばいいんだよ！！」
今「（笑）器小さいなぁ〜。」
谷「俺なんか注意ばっかだよ。「内臓に悪いから歯並びなおせ」とか。」

話は貰い物つながりでバレンタインへ。
谷「バレンタイン結構もらった？」
今「まぁ、頂きましたよ。」
今立さんは今年のバレンタインデーでもらったチョコを家に置いていたところ、 お父さんがチョコを勝手に食べようとするらしく、お父さんは糖尿の気があるためいっつも今立さんは止めてるんだそうです。
そんなお父さんに、今立さんのお母さんは
今母「死にたいの！？」
と一喝。
夫婦ですね（笑）
方や谷井さんのチョコは弟の英之さんが食べてるらしいです。
谷「いくつもらった？」
今「こんなとこで言うことじゃないでしょ〜。」
でもどうしても谷井さんは個数が知りたかったらしく、舞台に背を向け、内緒で言い合います。
・・・・・（内緒話）
谷「お前死ねばいいのにっ！！」
谷井さんの負けだったみたいですね。
チョコと言えばこのお店、ゴディバについて。
なんとなく巨人が作っている印象がある谷井さん。
”ゴディバ”という巨人が、壁におっきなチョコを投げつけて、そばにいる”コディバ”が 飛び散ったチョコを拾い、それがトリフになる。そんなイメージがあるらしいです。
谷井さんはゴディバみたいな高いチョコよりもクランキーの軽さが一番お好きだそうです。

そういえば谷井さん、この間すごいプレゼントを受け取ったそうです。
正確に言うと、”置いてあった”っていう感じです。
どういうことかと言うと、この前の単独、”ＰＥＲＦＥＣＴ　ＣＯＮＴＥ１／１”で 谷井さんは自分の現住所を明かしました。
それを聞いたファンの子が届けに来たそうなんです、丼を。
手紙と一緒に、バレンタインの丼。谷井さん曰く釜飯チョコ。
手紙には「会えなかったから、住所言ってたから置いておきます。」と書かれてたらしいです。
それを見つけた谷井さん、お腹減ってたから食べたそうです。
しかも美味しかったんですって！
今「（丼の中身が）どんなんだか全然わかんねぇよ。お前死ねばいいのに！」
谷「くっそ〜。絶対殺してやる。」
今「まぁね、頂けてうれしいですよ。」
谷「そうだよ、俺らなんて”あと、エレキコミック！”って感じなんだから。「おぎやはぎ好きでしょ、あと、エレキコミック！」 みたいな。」

”あと、エレキコミック！”でお馴染みの今立さんがこの前下北のふらんす亭というレストランに行った時の話。
ステーキとハンバーグを頼んで待っていたところ、店員さんにサインを頼まれたそうなんです！！
エレキコミック現象！？
今立さんからとっさに出た言葉が、
今「よく気づきましたね〜！」
自分でもびっくりだったみたいです。
今「ただ、出てきたハンバーグの小さいこと。ステーキなんて３きれ。」
谷「それは、やっつんレストランみたいな感じだったんじゃないの？お前が「３個か〜い！」ってつっこんだら、「そうですよね〜！！」って もっと持ってきたかもしんないじゃん。ずっと用意して待ってたかもよ。」
今「いや、その前に俺普段「３個か〜い！」なんてつっこみしないから。」

方や谷井さんは最近はごく自然な毎日を過ごしているそうです。（釜飯チョコの件は除いて）
谷「本当に家に来たらどーしよう。でもさぁ、北島家とか長渕家とかってどこに あるのかみんな知ってるけどみんな行かないよね。」
今「そうなの！？お前は行った事ないの？」
谷「俺、あるよ。北島家に行った。」
今「お前は行ってんじゃねぇかよ！」
やはり谷井さんは例外！？！？

今「と言う事で．．．」

今回のトークライブはこんな感じで終了しました。
一時間弱ぐらいの公演でした。
３月もトークライブあるので、参加できる人は楽しんでください！！



2003,2,26

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